痔核
おしりの血管がこぶ状に腫れている状態です。出血・脱出・違和感などの症状を認めます。腫れの状態で薬・注射・切除の治療を行います。
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おしりの血管がこぶ状に腫れている状態です。出血・脱出・違和感などの症状を認めます。腫れの状態で薬・注射・切除の治療を行います。
外痔に血栓(血のかたまり)ができ腫れた状態です。痛みを伴うことが多く、腫れ・痛みが強い場合はその場で切除することがあります。
切れ痔のことで、排便(硬便・下痢)により肛門の皮膚が切れてしまい痛みと出血を認めます。排便のコントロールや投薬を行います。なかなか治らない場合は、海外では使用されていますが日本では発売されていない肛門の筋肉を緩める軟膏(ペルジピン軟膏)を自院で作成し使用ております。
肛門周囲に膿がたまっている状態です。痛みが強く、腫れや発熱を認めます。症状が強い場合はすぐに手術(切開し排膿します)を行います。
肛門周囲膿瘍のあとに、うみが出る道(トンネル)が残ってしまった状態です。 ほとんどが手術治療が必要になります。長年の経過で痔瘻がんが発生することがあり、放置は危険です。複雑な痔瘻は信頼のできる連携病院に紹介させていただきます。